さて、次は9月の釣りです。(「遊水地レンギョ~2018年8月~」の続きです)
9月もけっこう暑い日が多かったですが、8月のとんでもない猛暑とは違うせいか、状況は好転してきました。
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■2018/9/9(日) くもり→晴 水温27℃ 仕掛け:毛バリ
朝5:20、釣り開始。
5:50頃から、トップがムクムクムクと上がり、ズンズンズンと沈み・・・というエレベーターのようなウキの動きが始まる。
10:22。4目盛りからズンッと消し込み。合わせると、ガツンと竿が止まる。竿下で引き合った後、魚が右へ走るのに合わせて、土手上に上がってやりとり。大きく竿を曲げて引き合っているため、ここで4名ほどギャラリーが集まってくる。
手前に寄せ、2~3回空気を吸わせたのだが、ここから本気を出したかのように、一気に沖へ走っていく。制御不能で、ラインが引き出されていく。
いったん走りが止まるが、今度は右へ走る。そしてようやく、水面近くに巨体を見せ、無事ランディング。102cmのハクレン。15分のファイトだった。気温も急に上がってきたため、汗だくになった(^^)。
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■2018/9/20(木) 晴 水温25℃ 仕掛け:毛バリ
朝5:55~11:00 釣果:ウグイ10cm×5
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■2018/9/24(月) くもり一時小雨 水温23.5℃ 仕掛け:2本バリ
朝5:20、釣り開始。
5:40頃から、派手なウキの動きが始まるが、これらはいずれも小魚のアタリ。
7:08。ジワッと3目盛り入ったのに合わせると、竿が止まる。しばし、竿下で引き合ったが、突然猛ダッシュがかかり、制御不能。凄い勢いでラインが引き出されていく。どうもこれは、2本バリのうちの空きバリが、身体のどこかヘンな所にフックしてしまい、ハクレンの「スレがかりスイッチ」が入ってしまったようである。
かなり沖合まで走ったところで止まるが、根がかりのように全く動かず、寄せることもできない。
持久戦を覚悟し、あわてずさわがず、じっくりゆっくり寄せてくる。ギャラリーの1人の方がタモ入れをしてくれ、25分のファイトで無事ランディング。98cmのハクレンだった。やはり、1本のハリが尾ビレの付け根にフックしていた。
8:40~50 小雨になる。終了にしようかと思ったが、止んだので、もう少し続けることにする。
9:00。スウッと3目盛り入ったのに合わせると、ガツッと竿が止まる。竿下から動かない。スレがかりではない。よし、と思う。しばらく引き合った後、5~6回空気を吸わせたのだが、全くパワーが落ちない。何度も沖へ走る。ようやく寄せてきて、タモに・・・と思いきや、網をかわしてまた沖へを2~3回繰り返す。今回も、ギャラリーの方がタモ入れをしてくれ、20分のファイトで無事ランディング。
110cmのハクレン。
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この日(9/24)、2回もタモ入れをしてくれた方ですが、このブログを読んでくださっている方(「Tさん」としておきます)でした。せっかくお目にかかったので、色々とお話をさせてもらいましたが、釣り場には珍しい、とっても穏やかで優しい方でした。Tさん、ありがとうございます!
今シーズン、まだこれからも何回か出撃すると思いますが、今年のこれまでのハクレンの釣果は・・・
・渡良瀬本流 : 9回釣行 計3匹
・渡良瀬遊水地:15回釣行 計9匹
トータルで、24回釣行 計12匹
・・・というわけで、打率5割。ここ数年の平均打率と同じことに落ち着きそうです。
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