ブログは書いていませんでしたが、釣りはヤっていました。レンギョ釣りのシーズンが到来したと思ったら、いきなりの連続猛暑日。それでも、待っていたシーズンですから、渡良瀬遊水地に毎週出撃はするわけです。でも、どうも猛暑が始まってからは、あまり調子よくないです。
今シーズンここまでで(渡良瀬本流での釣果を除いて)、4匹ハクレンを捕まえていて、バラシは一度も無しです。この5週分の渡良瀬遊水地でのレンギョ釣りを、ダイジェストにして一挙に書いてみます。
仕掛けは、下記いずれの日も同じです。
・磯竿3号4.5m、小型のベイトリール
・大型ヘラウキ、板オモリ
・ライン:ナイロン4号、ハリス:ナイロン3号
・ハリ:チヌスレ6の2本バリ
・ハリス長:20と15cm
・エサ:バラケタイプのネリエサ
・タナ:1m20cmの宙
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①2018/6/24(日) くもり 水温21.5℃
朝4:40、釣り開始。ウキが全く動かない時間が続く。
7:10。ここからウキが動くようになるが、小魚のアタリのようだ。
9:15。小魚のアタリが激しい中、ツッと3目盛入る。合わせると
ガツンと竿が止まる。すぐには走り出さず、竿下にとどまっている。よし、スレがかりではない。やがて、左へ右へ沖へ、また左へと走る。さらに、しばしばダッシュをかけてくる。引きに合わせラインを出し、あるいは竿でため、慎重に寄せてくる。これは
95cmのハクレン。
10:15。ウキが少し沈み、戻り、沈み、戻りの後、カチッと3目盛り入る。合わせると
ガッチリと乗った。竿下から動かず、下へ下へと突っ込む。しばらくはウキも見えてこない。ようやくウキが水面に現れ、水中で巨体がギラリと光を放つ。強い引きに耐えながら、何回か空気を吸わせ、15分ほどのファイトで無事ランディング。
107cmのハクレンだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
②2018/6/30(土) 晴 水温26.5℃
朝4:15開始。
5:25。トップが5目盛出ているところから、前触れ無しで
ズバッと消し込み。ハッとして合わせる。合わせが間に合い、ガシッと竿が止まる。ファイト開始5分で、何度か空気を吸わせることができ、寄せてきた。ところが、タモ網を見て、猛ダッシュ。まだまだ余力を残していたようだ。そこからさらに10分のファイト後、こんどこそランディング。
100cmちょうどのハクレンだった。
8:00。また、トップ6目盛から前触れ無しでスパッと消し込む。これも合わせが決まり、竿が止まる。ガッチリとフックしている手応え。竿下から動かなかったのが、急にジェットの勢いで走り出す。しばし、制御不能。少しずつ寄せてきて、12分ほどのファイトでランディング・・・と思いきや、タモ網の
ネットを弾いてジャンプ!さらにジャンプ! ヒヤリとしたが、落ちてきたところがまたタモ網の中で、事なきを得る。
86cmのハクレン。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③2018/7/8(日) くもり 水温25.5℃
朝4:20~9:45 釣果:無し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
④2018/7/15(日) くもり→晴 水温29℃
朝3:55~9:20 釣果:ギギ20cm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑤2018/7/21(土) 晴れ 水温31℃
朝3:55~9:15 釣果:無し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・というわけです。
目の覚めるような消し込みアタリなど、遊水地のレンギョ釣りでは、年に1~2回あるかどうか。だから、6/30はレンギョも特別にヤル気があったのだろうと思います。7/15頃からは水温も急に上がってきていて、魚もそして釣りをする人間の方も活性が落ちている感じです(^^)
にほんブログ村