残念な釣りが続いていたので、気分を変えようと思い、新潟に旅行した際、海釣りをしました。「淡水五目釣り」というタイトルのブログですが、まあこれは「番外編」ということで(^^)
やったのは、新潟のとある港。埠頭の岸壁から竿を出しました。
さて、その日の釣りですが・・・。
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■2017/9/3(日) くもり→晴 水温22℃
仕掛けは、2.1mのリール竿に3000番のスピニングリール。ラインはナイロン4号。
朝7:30、釣り開始。
初めての釣り場でまったく様子がわからないため、狙いの魚種などは持たずに、釣れる魚を何でも釣ろうというスタンスである。色々な魚種が釣れたらいいなと思っている。
そこで、底から中層までを狙える、3点バリ仕掛け(胴付き仕掛けのオモリの所にハリス付きのハリを1本追加したような仕掛け)にジャリメを付け、15mほどキャストした。
しばらくして打ち返そうとしたら、投入した所より、仕掛けが妙に右に行っていて、竿を持つと若干の手応えがある。上げて見ると20cmのベラが掛かっていた。
しかしその後は、まったくアタリ無し。
10:00。岸壁際をのぞき込むと、小魚の群れの下にシマシマ模様の魚などが見えたので、キャストするのをやめ、竿下に仕掛けをまっすぐ下ろす、ミャク釣りに変更。仕掛けも、3点バリ仕掛けは止め、1本バリ仕掛け(オモリ:ナスオモリ2号/ハリ:改良スレ6号/ハリス:1.5号・20cm)に変更した。エサも、ジャリメは今一つなので、オキアミにした。
すると、この狙いが的中し、アタリ始める。
10:30。ゴツゴツッときて、竿先が絞り込まれる。これは15cmのイシダイ幼魚。
これが始まりで、次々とアタッてくるようになる。
ハリにオキアミを付けて、水面から2mのタナに投入する。
すると、
①アタリがあり、掛かってくる
②アタリはあるが、掛からない
③アタリなし
と、この3パターンがあるわけだが、いずれにしろ10秒である。
アタリが無くても、10秒経って仕掛けを上げてみると、エサが無い。10秒間隔で手返ししなければならない、なかなか忙しい釣りであった(^^)
正午に納竿としたが、結局、ベラ以外すべての釣果は、このミャク釣りのものだった。
この日は、妻と2人でやっていたのだが、釣果は・・
私:イシダイ幼魚(15~18cm)×10、ベラ20cm×1、フグ10cm×1
妻:イシダイ幼魚(15~24cm)×11、フグ5cm×2
ということで、この日一番の大物は、妻が釣った24cmだった(^^)
そして、海釣りではおなじみの、フグ。
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五目は達成できず、三目でしたが、けっこう楽しめた釣りでした(^^)
気分的に
「バラシ迷宮」から抜け出せたような気がしました。
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