今日(2012/10/8)、渡良瀬遊水地でウキ釣りを(^^)
晴れ 水温21℃ 風少しあり
AM4:50 日の出前で、まだ真っ暗である。電気ウキでスタート。いつも通り、リール竿のウキ釣りで、中層狙い。餌はバラケ系のネリエサ。
AM5:45 初アタリ(初アタリまでも遠かった(^^;) ヘラウキのトップが半目盛りずつ動くようなチョコチョコと細かいアタリである。
小さいアタリに合わせてみると、予想通り、15cmほどのオイカワ。その後もずっとこんな調子で、ハッとするようなアタリは皆無。7匹のオイカワを追加。AM11:00納竿。
この日は、レンギョのハネもモジリも、どこにも見られず、全く気配が無いような印象でした。まあ、毎年10/20頃からは遊水地ではワカサギのシーズンが始まり、レンギョ釣りはそのあたりで終了という感じなのですが、今年は若干早めなのかもしれません。
もちろん、遊水地からレンギョが全くいなくなってしまったわけではないので、良い日和に当たればこの時期でもレンギョは釣れるかとは思いますが、全体としての活性の低さは否めません。
遊水地では、ワカサギのシーズンが始まると、釣り人が一気に増え、だいたい2m間隔くらいでびっしりと竿が並ぶ様は実に壮観です。遊水地の冬の風物ですね(^^)
※写真は『去年の』ワカサギ(^^)
ところで、今年の遊水地のワカサギは例年とはかなり違う状況になっているそうです。ほぼ毎日のように遊水地に通う地元のワカサギ師から、たまたま聞いた話です。
・毎年9月末頃に地元漁協がワカサギの試釣を行い、今年も実施された
・3時間あまりの試釣の結果、ワカサギは一匹もかからなかった
・さらに四ツ手網での採取も行ったが、それにもワカサギは一匹も入らなかった
・「こんなことは、例年に無いことだ」と漁協の人が言っていた(と、その地元の釣り人は言っていた(^^;)
あの・・・これは、私が
聞いた話をそのまま書いただけですので、念のため。どのくらい正確な話かはわかりませんよ。でも、ウラを取る方法はあると思います。「栃木県下都賀漁業共同組合」に問い合わせれば教えてくれるのではないでしょうか(^^)
今年の5/20頃、遊水地の下流域に位置する三郷浄水場でホルムアルデヒドが検出された問題がありました。そのときホルムアルデヒドの濃度を薄めるため、遊水地で貯水した水を放出したのですね。
一度、満水になった状態から、こんな時期に水を放出することは今まで遊水地では無かったため、例年とは違ったこの事が原因ではないかという話が、地元の釣り師たちの間では飛び交っています。4月にワカサギ 約500万卵を放流したが、孵化直後のワカサギがこの時の放水でほとんど遊水地から流れ出してしまった・・・という説です。これも真偽のほどはわかりません(^^;
今年は、夏の暑い時期が長かったので、ワカサギがまだ岸近くに寄ってきていないだけという可能性もあると思いますが。
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